明日から伊東の秋祭り

写真は夕方の大室山です。

景色はすっかり秋模様。まだまだ日中は日差しが強い時間もありますが、朝晩は冷え込みます。

 

明日からは2日間、松原・湯川の秋祭りです。

今年は松原と湯川と合同で開催される「さんやれ祭り」が開かれます。過去の秋祭りで「さんやれ祭り」は毎年やっていません。ここ数年はなかったようです。

 

私が小・中学生時代?だったか、定かではありませんが、伊東市のすべての山車が集結したことがありました。駅前通りをずら~と。これは爽快でしたね!

これと同じように松原と湯川の2基の御輿と山車が集結するのでしょう。

 

現在は、本来の14日、15日の両日で開催するのは松原・湯川などいくつかの地区のみです。他の多くはその週の土日へ変更になりました。人が集まらないとの理由で土日開催にしたようですが、逆に今では土日だから人が出られない(=仕事)が多くなり困っているようです。

 

私が幼少時に参加していた秋祭りは、参加者は14日はホームルームだけ出て下校しお祭りに参加し、15日の本祭はお休みでした。参加しない生徒は登校して半日授業だったと思います。早く帰れて休みまでもらえるのを誇らしく思い参加していました。当時は子供の数が多く、踊りや太鼓演奏などは精鋭のみです。踊りは4名、太鼓は3名の狭き門! 同学年が10人以上いるわけですから、中学生のみでも20~30名の中から選ばれるのです。小学生は基本として山車には乗れませんでした。

当時、自分たちも早く中学生になって山車に乗りたいと思っていました。

 

子供の数が減って、山車の綱引きが全員大人という時間帯もあるようですね。昔、子供の少ない町内ではカセットテープに録音した太鼓の音が鳴っていましたね。その時間だけだったのかよくわかりませんが、そういった町内もありました。

 

明日以降の天気は快晴のようです。秋祭り楽しみですね!