冬は温泉が有難い

秋を感じるようになりました。

木々も色付き、枯葉も多くなり、伊東市の気温は17度前後で寒いわけでもなく、汗をかくわけでもなく、晴れならば過ごしやすい日が続いています。

伊豆新聞では一碧湖とともに秋の到来の写真が、ちょうど緑の木々とコントラストが映えてとても綺麗に紹介されていました。

写真の赤く色づいているのはナンキンハゼだそうです。

”一碧湖ではこれから、ウルシ類やモミジの紅葉も始まり、モミジの紅葉は例年、11月中旬ごろに見頃を迎える”そうです。

 

寒くなると気持ち良さが増すのが温泉です。

当店で販売しています”いでゆ饅頭”はまさに”いでゆ”=出湯、温泉の蒸気を利用したお饅頭です。

温泉地ならではのお饅頭で、定番としてとても人気があります。お値段も1個87円からなので気軽に買えるため、こしあん、つぶあんを何個かずつまとめてお買い求めいただくお客様がほとんどです。

 

伊東駅から徒歩で伊豆柏屋を目指していただくと、道中でこのようにモニュメントを見つけられます。

これも温泉地ならではでしょうか。

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伊東市は温泉がメッカですから、市内の公共共同浴場も温泉です! かけ流しの温泉です! 他県の方には意外と驚かれます。

共同湯ですから200円~300円程度で入浴できます。ただし、かなりお湯が熱いところが多いです。

8ヶ所の共同湯にはそれぞれ七福神の像があり、七福神の湯として紹介されています。(布袋様だけが2ヶ所あり計8か所)

参考: 伊東温泉七福神の湯マップ itospa.com/feature/7god_spamap.pdf

 

これから秋、冬と寒い日が訪れます。

近年の異常気象で伊東市も雪が降る年も度々あり、寒い日には芯まで温まる温泉は本当に格別です。

そういった時、温泉地に住んでいて良かったと感じます。

伊東にお越しの際は、共同浴場もご利用いかがでしょうか。お帰りの際は伊豆柏屋にお立ち寄りください。