もう師走です・・・

早いものでもう師走です。

「師走」は、旧暦で12月を指す言葉です。語源についてはいくつかの説があります。

1. 「師(僧侶)が走る」説

「師」とは僧侶(お坊さん)を指します。

年末は多くの法事や仏事が行われるため、僧侶たちが忙しく駆け回ることから「師走」という名前がついたと言われています。

2. 「年が果てる」説

「年が終わる」という意味の「年果つ(としはつ)」が変化して「師走」になったとする説です。

3. 「四極(しわす)」説

四季の終わりを表す「四極(しきわたる)」が縮まり、「師走」になったという説です。