パンダ発見の日

3月11日は「パンダ発見の日」です。

1869年3月11日、中国・四川省の民家で、

伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、

白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられた。

これが、西洋でパンダが知られるきっかけとなりました。

神父ダヴィドはこのレプリカ標本(パンダ)をパリの自然歴史博物館に送り、

その1年後の1870年に、研究を進めていたミレー・エドワードが、

Ailaropoda-mlanoleucaという学名を附けました。