鏡開き(かがみびらき)

今日1月11日は「鏡開き(かがみびらき)」です。

鏡開き(かがみびらき)は、正月飾りの一環として供えられた鏡餅を割り、家族や仲間と共に食べる儀式です。

主に1月11日に行われますが、地域によっては1月15日やそれ以外の日に行われることもあります。

鏡餅は年神様(新年の神様)への供え物であり、その餅を食べることで神様の力をいただき、

一年の無病息災や家内安全を祈るという意味があります。

「鏡開き」の「開く」という表現は、縁起の良い言葉であり、「割る」という言葉を避けるために使われます。