伊東ブランドロゴマーク「いとうのいいもの」

国際的な現在だからブランドによる地域活性化で生き残ろう

こんにちは。EC担当の鈴木です。

伊東ブラントのアンテナショップも14日に開店予定とお伝えいたしましたが、伊東ブランドのロゴマークも決定いたしました。伊豆新聞の1面に掲載されていたので期待の高さが伺えます。

いとうのいいもの

シンプルで色味も分かりやすいロゴだと思います。非常にうまく伊東市を表していると感じました。また、愛称も「いとうのいいもの」”い”=”i”が簡単に連想されます。ロゴの”i”は”あい”とも読めるので、”愛”のあるマークだと思います。
色も伊東市の花木「ツバキ」の花が一見して理解できますし、赤い花びらがゆるい感じで、とても可愛らしいです。

このロゴマークは単純でシンプルなので様々な商品にとても映えるデザインになると思います。

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審査され認定された「いでゆむし極上栗蒸羊羹」

 

いでゆむし極上栗蒸羊羹(大) :1-001:羊羹と饅頭の伊豆柏屋 – 通販 – Yahoo!ショッピング

 

 先行者の状況

地域のブランド化で先行しているお隣の熱海市は、熱海ブランドA-Plusとして2012年から活動しています。

熱海駅前にアンテナショップがあり、認定審査会では、国際的なソムリエの田崎真也氏を特別審査委員に招聘して、TVなどのメディアを上手に使い認知度はだいぶ上がっていると思います。

お土産物を尋ねられて駅前のアンテナショップをお教えすると大変喜ばれたことがあります。

ブランドも大事ですが、そういったまとまった情報があると、観光客には便利かも知れません。ひとまず熱海のいいものを買えるという認識ですね。

 

 伊東市という国際ブランド

昔から現在も伊東市は観光としてブランド化しております。伊東=温泉、伊東=観光地、など定番のイメージが、首都圏から近い立地もあり、日帰りのお客様も多くお越しいただいております。

昨今は、中国を中心に伊東は海外旅行先としてブランド化しております。いわゆるインバウンド対応をしているホテル・旅館・観光施設の誘客に努めているからです。

本日付の新聞にも純和風ホステルのケイズハウス伊東温泉が取り上げられていました。松川沿いに建つ築100年の宿(東海館並びに)で、”古き良き日本建築を体験できる”と外国人観光客に受け入れられているとのことです。そのせいか、ケイズハウスから近い場所にある伊豆柏屋でも外国人のお客様が増えました。店頭には英語と中国語で商品のご案内を置いております。

先日も、ある外国人のお客様が言葉が通じなくお金が足りなかったのですが、対応したスタッフが足りない分はおまけでOK!としたところ、その後ホテルに戻ってわざわざ足りない分をお持ちいただけました!お客様も喜んでいただけたようですが、スタッフも大変嬉しい出来事でした。「戻ってきてくれた!」

 

いいものをこれからも

伊東ブランドも国内の関東圏に限らず、アジアや欧米にも浸透していくことを期待しています。
創業70余年の当店としても商品を売ることはもちろん、それ以外でも地域活性化に寄与できればと考えています。
伊東ブランドが根付くといいですね!

いいものをこれからも。

東海館ご利用案内

伊東商工会議所は10日、伊東市の特産品や優れた素材・商品などを認証する「伊東ブランド」のロゴマークと愛称を発表した。ロゴマークは英語表記した伊東(ito)の頭文字「i」の形を基にデザイン。「いとうのいいもの」を愛称に採用した。

引用元:「i」でツバキ表現 伊東ブランドのロゴマーク決定 - 伊豆新聞