源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだと言われる音無神社で行われる「尻つみまつり」が11/10(火)におこなわれます。
神事を真っ暗な社殿の中で行い、お神酒を回すのに、隣の人のお尻をつまんで合図したことから、「尻つみまつり」と言われたそうです。
音無神社境内では、お囃子のリズムにのってお尻をぶつけ合うユーモラスな尻相撲大会が行われます。
ちなみに会場の音無神社は、
『曽我物語』によれば、平治の乱後、伊豆国の蛭ヶ小島に流された源頼朝は、一時、伊東の北の小御所で暮らしていたという。
その時に出逢ったのが伊東祐親の娘八重姫。
愛し合う二人が密かに会っていた場所がこの神社のある「おとなしの森」だったと伝えられ、対岸の「ひぐらしの森」は、頼朝が八重姫に会うため日暮れを待った所といわれている。
やがて二人の間には男子が生まれ、千鶴丸と名付けられたが、伊東祐親の怒りに触れて殺され、二人の仲も引き裂かれた。
伊豆柏屋はこのお祭りの副賞に名物「いでゆむし羊羹」を出品しております。
伊東市の活性化に少しでもお役に立ちたいと思います。
- ■団体の部
優勝20,000円
準優勝15,000円
第三位10,000円
第四位10,000円
各賞副賞あり - ■大人の部
横綱賞15,000円
大関賞10,000円
関脇賞 5,000円
小結賞 3,000円
各賞副賞あり - ■子供の部 横綱賞・大関賞・関脇賞・小結賞の各賞に賞品を差し上げます。
- 毎年11月10日 午後6時00分~午後9時00分
JR伊東駅より徒歩20分程度、伊豆柏屋から徒歩10分程度